ユダの王ヨシヤパテの十八年にアハブの子ヨラム、サマリヤにありてイスラエルを治め十二年位にありき
Now Jehoram the son of Ahab began to reign over Israel in Samaria the eighteenth year of Jehoshaphat king of Judah, and reigned twelve years.
Jehoram
〔列王紀略上22章51節〕51 アハブの
子アハジア、ユダの
王ヨシヤパテの
第十七
年にサマリアにてイスラエルの
王となり二
年イスラエルを
治めたり
〔列王紀略下1章17節〕17 彼エリヤの
言たるヱホバの
言の
如く
死けるが
彼に
子なかりしかばヨラムこれに
代りて
王となれり
是はユダの
王ヨシヤパテの
子ヨラムの二
年にあたる
〔列王紀略下8章16節〕16 イスラエルの
王アハブの
子ヨラムの五
年にはヨシヤパテ
尙ユダの
王たりき
此年にユダの
王ヨシヤバテの
子ヨラム
位に
即り
Joram
〔列王紀略上22章51節〕51 アハブの
子アハジア、ユダの
王ヨシヤパテの
第十七
年にサマリアにてイスラエルの
王となり二
年イスラエルを
治めたり
かれはヱホバの目のまへに惡をなせしかどもその父󠄃母の如くはあらざりきそは彼その父󠄃の造󠄃りしバアルの像を除きたればなり
And he wrought evil in the sight of the LORD; but not like his father, and like his mother: for he put away the image of Baal that his father had made.
Baal
〔列王紀略上16章31節〕31 彼はネバテの
子ヤラベアムの
罪を
行ふ
事を
輕き
事となせしがシドン
人の
王エテバアルの
女イゼベルを
妻に
娶り
徃てバアルに
事へ
之を
拜めり
〔列王紀略下10章18節〕18 茲にヱヒウ
民をことごとく
集てこれに
言けるはアハブは
少くバアルに
事たるがヱヒウは
大にこれに
事へんとす
〔列王紀略下10章26節〕26 諸の
像をバアルの
家よりとりいだしてこれを
燒り~
(28) ヱヒウかくイスラエルの
中よりバアルを
絕さりたりしかども
〔列王紀略下10章28節〕
and like
〔列王紀略上21章5節〕5 其妻イゼベル
彼の
處にいりて
彼に
言けるは
爾の
心何を
憂へて
爾食󠄃を
爲ざるや~
(15) イゼベル、ナボタの
擊れて
死たるを
聞しかばイゼベル、アハブに
言けるは
起󠄃て
彼ヱズレル
人ナボテが
銀に
易て
爾に
與ることを
拒みし
葡萄園を
取べし
其はナボテは
生をらず
死たればなりと 〔列王紀略上21章15節〕
〔列王紀略上21章25節〕25 誠にアハブの
如くヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなす
事に
身をゆだねし
者はあらざりき
其妻イゼベル
之を
慫憊たるなり
〔列王紀略下9章22節〕22 ヨラム、ヱヒウを
見てヱヒウよ
平󠄃安なるやといひたればヱヒウこたへて
汝の
母イゼベルの
姦淫と
魔󠄃術と
斯多かれば
何の
平󠄃安あらんやと
云り
〔列王紀略下9章34節〕34 斯て
彼內にいりて
食󠄃飮をなし
而して
言けるは
徃てかの
詛はれし
婦󠄃を
見これを
葬れ
彼は
王の
女子なればなりと
but not
〔列王紀略上16章33節〕33 アハブ
又󠄂アシラ
像を
作れりアハブは
其先にありしイスラエルの
諸の
王よりも
甚だしくイスラエルの
神ヱホバの
怒を
激すことを
爲り
〔列王紀略上21章20節〕20 アハブ、エリヤに
言けるは
我敵よ
爾我に
遇󠄃や
彼言ふ
我遇󠄃ふ
爾ヱホバの
目の
前󠄃に
惡を
爲す
事に
身を
委しに
緣り
〔列王紀略上21章25節〕25 誠にアハブの
如くヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなす
事に
身をゆだねし
者はあらざりき
其妻イゼベル
之を
慫憊たるなり
image
無し
wrought
〔サムエル前書15章19節〕19 何故に
汝ヱホバの
言をきかずして
敵の
所󠄃有物にはせかかりヱホバの
目のまへに
惡をなせしや
〔列王紀略上16章19節〕19 是は
其犯したる
罪によりてなり
彼ヱホバの
目のまへに
惡を
爲しヤラベアムの
道󠄃にあゆみヤラベアムがイスラエルに
罪を
犯させて
爲したるところの
罪を
行ひたり
〔列王紀略下6章31節〕31 王言けるは
今日シヤパテの
子エリシヤの
首その
身の
上にすわりをらば
神われに
斯なしまた
重ねてかく
成たまへ
〔列王紀略下6章32節〕32 時にエリシヤはその
家に
坐しをり
長老等これと
共に
坐し
居る
王すなはち
己の
所󠄃より
人を
遣󠄃しけるがエリシヤはその
使者の
未だ
己にいたらざる
前󠄃に
長老等に
言ふ
汝等この
人を
殺す
者の
子が
我の
首をとらんとて
人を
遣󠄃はすを
見るや
汝等觀てその
使者至らば
戶を
閉てこれを
戶の
內にいるるなかれ
彼の
主君の
足音󠄃その
後にするにあらずやと
〔列王紀略下21章6節〕6 またその
子に
火の
中を
通󠄃らしめ
卜占をなし
魔󠄃術をおこなひ
口寄者と
卜筮師を
取もちひヱホバの
目の
前󠄃に
衆多の
惡を
爲てその
震怒を
惹おこせり
されど彼はかのイスラエルに罪を犯させたるネバテの子ヤラベアムの罪を行ひつづけて之をはなれざりき
Nevertheless he cleaved unto the sins of Jeroboam the son of Nebat, which made Israel to sin; he departed not therefrom.
he cleaved
〔列王紀略上12章28節〕28 是に
於て
王計議て
二の
金の
犢を
造󠄃り
人々に
言けるは
爾らのエルサレムに
上ること
旣に
足りイスラエルよ
爾をエジブトの
地より
導󠄃き
上りし
汝の
神を
視よと~
(33) かく
彼其ベテルに
造󠄃れる
壇の
上に八
月の十五
日に
上れり
是は
彼が
己の
心より
造󠄃り
出したる
月なり
而してイスラエルの
人々のために
節󠄄期を
定め
壇の
上にのぼりて
香を
焚り 〔列王紀略上12章33節〕
〔列王紀略下10章20節〕20 ヱヒウすなはちバアルの
祭禮を
設よと
言ければ
之を
宣たり~
(31) 然るにヱヒウは
心を
盡してイスラエルの
神ヱホバの
律法をおこなはんとはせず
尙かのイスラエルに
罪を
犯させたるヤラベアムの
罪に
離れざりき
〔列王紀略下10章31節〕
he departed
〔列王紀略上12章26節〕26 爰にヤラベアム
其心に
謂けるは
國は
今ダビデの
家に
歸らん~
(28) 是に
於て
王計議て
二の
金の
犢を
造󠄃り
人々に
言けるは
爾らのエルサレムに
上ること
旣に
足りイスラエルよ
爾をエジブトの
地より
導󠄃き
上りし
汝の
神を
視よと 〔列王紀略上12章28節〕
〔列王紀略上13章33節〕33 斯事の
後ヤラベアム
其惡き
途󠄃を
離れ
歸ずして
復凡の
民を
崇邱の
祭司と
爲り
即ち
誰にても
好む
者は
之を
立てければ
其人は
崇邱の
祭司と
爲り
〔列王紀略下13章2節〕2 彼はヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなし
夫のイスラエルに
罪を
犯させたるネバテの
子ヤラベアムの
罪を
行ひつづけて
之に
離れざりき
〔列王紀略下13章6節〕6 但し
彼等はイスラエルに
罪を
犯さしめたるヤラベアムの
家の
罪をはなれずして
之をおこなひつづけたりサマリヤにも
亦アシタロテの
像たちをりぬ
〔列王紀略下13章11節〕11 彼ヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなし
夫のイスラエルに
罪を
犯させたるネバテの
子ヤラベアムの
諸の
罪にはなれずしてこれを
行ひつづけたり
〔列王紀略下14章24節〕24 彼はヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなし
夫のイスラエルに
罪を
犯さしめたるネバテの
子ヤラベアムの
罪に
離れざりき
〔列王紀略下15章9節〕9 彼その
先祖等のなせしごとくヱホバの
目の
前󠄃に
惡を
爲し
夫のイスラエルに
罪を
犯させたるネバテの
子ヤラベアムの
罪に
離れざりき
〔列王紀略下15章18節〕18 彼ヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなし
彼のイスラエルに
罪を
犯させたるネバテの
子ヤラベアムの
罪に
生涯離れざりき
〔列王紀略下17章22節〕22 イスラエルの
子孫はヤラベアムのなせし
諸の
罪をおこなひつづけてこれに
離るることなかりければ
〔コリント前書1章19節〕19 錄して 『われ
智者の
智慧󠄄をほろぼし、
慧󠄄き
者の
慧󠄄を
空󠄃しうせん』とあればなり。
〔コリント前書1章20節〕20 智者いづこにか
在る、
學者いづこにか
在る、この
世の
論者いづこにか
在る、
神は
世の
智慧󠄄をして
愚ならしめ
給へるにあらずや。
which made
〔列王紀略上14章16節〕16 ヱホバ、ヤラベアムの
罪の
爲にイスラエルを
棄たまふべし
彼は
罪を
犯し
又󠄂イスラエルに
罪を
犯さしめたりと
〔列王紀略上15章26節〕26 彼ヱホバの
目のまへに
惡を
爲其父󠄃の
道󠄃に
步行み
其イスラエルに
犯させたる
罪を
行へり
〔列王紀略上15章34節〕34 彼ヱホバの
目のまへに
惡を
爲しヤラベアムの
道󠄃にあゆみ
其イスラエルに
犯させたる
罪を
行へり
〔列王紀略上16章31節〕31 彼はネバテの
子ヤラベアムの
罪を
行ふ
事を
輕き
事となせしがシドン
人の
王エテバアルの
女イゼベルを
妻に
娶り
徃てバアルに
事へ
之を
拜めり
モアブの王メシヤは羊を有つ者にして十萬の羔と十萬の牡羊の毛とをイスラエルの王に納󠄃めをりしが
And Mesha king of Moab was a sheepmaster, and rendered unto the king of Israel an hundred thousand lambs, and an hundred thousand rams, with the wool.
a sheepmaster
〔創世記26章13節〕13 其人大になりゆきて
進󠄃て
盛になり
遂󠄅に
甚だ
大なる
者となれり
〔創世記26章14節〕14 即ち
羊と
牛と
僕從を
多く
有しかばペリシテ
人彼を
嫉みたり
〔歴代志略下26章10節〕10 また
荒野に
戌樓を
建て
許多の
水溜を
掘り
其は
家畜を
多く
有たればなり
亦平󠄃野にも
平󠄃地にも
家畜を
有り
又󠄂山々およびカルメルには
農夫と
葡萄を
修る
者を
有り
農事を
好みたればなり
〔ヨブ記1章3節〕3 その
所󠄃有物は
羊七
千 駱駝三
千 牛五
百軛 牝驢馬五
百 僕も
夥多しくあり
此人は
東の
人の
中にて
最も
大なる
者なり
〔ヨブ記42章12節〕12 ヱホバかくのごとくヨブをめぐみてその
終󠄃を
初よりも
善したまへり
即ち
彼は
綿羊一萬四千
匹 駱駝六千
匹 牛一千
軛 牝驢馬一千
匹を
有り
lambs
〔イザヤ書16章1節〕1 なんぢら
荒野のセラより
羔羊をシオンの
女の
山におくりて
國の
首にをさむべし
rendered
〔サムエル後書8章2節〕2 ダビデまたモアブを
擊ち
彼らをして
地に
伏しめ
繩をもてかれらを
度れり
即ち
二條の
繩をもて
死す
者を
度り
一條の
繩をもて
生しおく
者を
量度るモアブ
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれり
〔詩篇60章8節〕8 モアブはわが
足盥なり エドムにはわが
履をなげん ペリシテよわが
故によりて
聲をあげよと
〔詩篇108章9節〕9 モアブはわが
足盥なりエドムにはわが
履をなげんペリシテよわが
故によりて
聲をあげよと
〔詩篇108章10節〕10 誰かわれを
堅固なる
邑にすすましめんや
誰かわれをみちびきてエドムにゆきしや
アハブの死しのちモアブの王はイスラエルの王にそむけり
But it came to pass, when Ahab was dead, that the king of Moab rebelled against the king of Israel.
(Whole verse)
〔歴代志略下21章8節〕8 ヨラムの
世にエドム
人叛きてユダの
手に
服󠄃せず
自ら
王を
立たれば~
(10) エドム
人は
斯叛きてユダの
手に
服󠄃せずなりしが
今日まで
然り
此時にあたりてリブナもまた
叛きてユダの
手に
服󠄃せずなりぬ
是はヨラムその
先祖の
神ヱホバを
棄たるに
因てなり
〔歴代志略下21章10節〕
是に於てヨラム王其時サマリヤを出てイスラエル人をことごとく集め
And king Jehoram went out of Samaria the same time, and numbered all Israel.
A. M. 3109. B.C. 895. numbered
〔サムエル後書24章1節〕1 ヱホバ
復イスラエルにむかひて
怒を
發しダビデを
感動して
彼等に
敵對しめ
徃てイスラエルとユダを
數へよと
言しめたまふ~
(25) ダビデ
其處にてヱホバに
壇を
築き
燔祭と
酬恩祭を
献げたり
是においてヱホバ
其地のために
祈禱を
聽たまひて
災のイスラエルに
降ること
止りぬ 〔サムエル後書24章25節〕
〔列王紀略上20章27節〕27 イスラエルの
子孫核められ
兵糧を
受て
彼等に
出會んとて
徃けりイスラエルの
子孫は
山羊の
二の
小群の
如く
彼等の
前󠄃に
陣どりしがスリア
人は
其地に
充滿たり
numbered
〔サムエル後書24章1節〕1 ヱホバ
復イスラエルにむかひて
怒を
發しダビデを
感動して
彼等に
敵對しめ
徃てイスラエルとユダを
數へよと
言しめたまふ~
(25) ダビデ
其處にてヱホバに
壇を
築き
燔祭と
酬恩祭を
献げたり
是においてヱホバ
其地のために
祈禱を
聽たまひて
災のイスラエルに
降ること
止りぬ 〔サムエル後書24章25節〕
〔列王紀略上20章27節〕27 イスラエルの
子孫核められ
兵糧を
受て
彼等に
出會んとて
徃けりイスラエルの
子孫は
山羊の
二の
小群の
如く
彼等の
前󠄃に
陣どりしがスリア
人は
其地に
充滿たり
また徃て人をユダの王ヨシヤパテに遣󠄃していはしむモアブの王われに背けり汝われとともにモアブに攻ゆくやと彼いひけるは我上らん我は汝の如くわが民はなんぢの民のごとくまたわが馬は汝の馬の如しと
And he went and sent to Jehoshaphat the king of Judah, saying, The king of Moab hath rebelled against me: wilt thou go with me against Moab to battle? And he said, I will go up: I am as thou art, my people as thy people, and my horses as thy horses.
wilt thou go
〔列王紀略上22章4節〕4 彼ヨシヤパテに
言けるは
爾我と
共にギレアデのラモテに
戰ひにゆくやヨシヤパテ、イスラエルの
王にいひけるは
我は
爾のごとくわが
民は
爾の
民の
如くわが
馬は
爾の
馬の
如しと
〔列王紀略上22章32節〕32 戰車の
長等ヨシヤパテを
見て
是必ずイスラエルの
王ならんと
言ひ
身をめぐらして
之と
戰はんとしければヨシヤパテ
號呼れり
〔列王紀略上22章33節〕33 戰車の
長彼がイスラエルの
王にあらざるを
見しかば
之を
追󠄃ふことをやめて
返󠄄れり
〔歴代志略下18章3節〕3 すなはちイスラエルの
王アハブ、ユダの
王ヨシヤパテに
言けるは
汝我とともにギレアデのラモテに
攻ゆくやヨシヤパテこれに
答へけるは
我は
汝のごとく
我民は
汝の
民のごとし
汝とともに
戰門に
臨まんと
〔歴代志略下18章29節〕29 イスラエルの
王時にヨシヤパテに
言けるは
我は
服󠄃裝を
變て
戰陣の
中にいらん
汝は
朝󠄃衣を
纒ひたまへとイスラエルの
王すなはち
服󠄃裝を
變へ
二人俱に
戰陣の
中にいれり~
(32) 戰車の
長等彼がイスラエルの
王にあらざるを
見しかば
之を
追󠄃ことをやめて
引返󠄄せり 〔歴代志略下18章32節〕
〔歴代志略下19章2節〕2 時に
先見者ハナニの
子ヱヒウ、ヨシヤパテ
王を
出むかへて
之に
言けるは
汝惡き
者を
助けヱホバを
惡む
者を
愛して
可らんや
之がためにヱホバの
前󠄃より
震怒なんぢの
上に
臨む
〔歴代志略下21章4節〕4 ヨラムその
父󠄃の
位に
登りて
力つよくなりければその
兄弟等をことごとく
劍にかけて
殺し
又󠄂イスラエルの
牧伯等數人を
殺せり~
(7) ヱホバ
曩にダビデに
契󠄅約をなし
且彼とその
子孫とに
永遠󠄄に
光明を
與へんと
言たまひし
故によりてダビデの
家を
滅ぼすことを
欲み
給はざりき
〔歴代志略下21章7節〕
〔歴代志略下22章3節〕3 アハジアもまたアハブの
家の
道󠄃に
步めり
其母かれを
敎へて
惡をなさしめたるなり
〔歴代志略下22章4節〕4 即ち
彼はアハブの
家のごとくにヱホバの
目の
前󠄃に
惡をおこなへり
其父󠄃の
死し
後彼かくアハブの
家の
者の
敎にしたがひたれば
終󠄃に
身を
滅ぼすに
至れり
〔歴代志略下22章10節〕10 茲にアハジアの
母アタリヤその
子の
死たるを
見て
起󠄃てユダの
家の
王子をことごとく
滅ぼしたりしが~
(12) かくてヨアシはヱホバの
家に
匿れて
彼らとともにをること六
年アタリヤ
國に
王たりき 〔歴代志略下22章12節〕
ヨラムいひけるは我儕いづれの路より上らんかかれいふエドムの曠野の途󠄃よりせんと
And he said, Which way shall we go up? And he answered, The way through the wilderness of Edom.
the wilderness of Edom
2‹4 b14c021v004 〔歴代志略下21章4節〕›
〔民數紀略21章4節〕4 民はホル
山より
進󠄃みゆき
紅海の
途󠄃よりしてエドムを
繞り
通󠄃らんとせしがその
途󠄃のために
民心を
苦めたり
〔マラキ書1章2節〕2 ヱホバ
曰たまふ
我汝らを
愛したり
然るに
汝ら
云ふ
汝いかに
我儕を
愛せしやと ヱホバいふエサウはヤコブの
兄に
非ずや されど
我はヤコブを
愛し
〔マラキ書1章3節〕3 エサウを
惡めり
且つわれ
彼の
山を
荒し
其嗣業を
山犬にあたへたり
イスラエルの王すなはちユダの王およびエドムの王と共に出ゆきけるが行めぐること七日路にして軍勢とこれにしたがふ家畜の飮むべき水なかりしかば
So the king of Israel went, and the king of Judah, and the king of Edom: and they fetched a compass of seven days' journey: and there was no water for the host, and for the cattle that followed them.
Edom
〔列王紀略上22章27節〕27 王斯言ふ
此を
牢に
置れて
苦惱のパンと
苦惱の
水を
以て
之を
養󠄄ひ
我が
平󠄃安に
來るを
待てと
no water
〔出エジプト記15章22節〕22 斯てモーセ
紅海よりイスラエルを
導󠄃きてシユルの
曠野にいり
曠野に
三日步みたりしが
水を
得ざりき
〔出エジプト記17章1節〕1 イスラエルの
子孫の
會衆ヱホバの
命にしたがひて
皆シンの
曠野を
立出で
旅路をかさねてレピデムに
幕張せしが
民の
飮む
水あらざりき
〔民數紀略20章2節〕2 當時會衆水を
得ざるによりて
相集りてモーセとアロンに
迫󠄃れり
〔民數紀略20章4節〕4 汝等何とてヱホバの
會衆をこの
曠野に
導󠄃き
上りて
我等とわれらの
家畜を
此に
死しめんとするや
〔民數紀略21章5節〕5 すなはち
民神とモーセにむかいて
呟きけるは
汝等なんぞ
我らをエジプトより
導󠄃きのぼりて
曠野に
死しめんとするや
此には
食󠄃物も
無くまた
水も
無し
我等はこの
粗き
食󠄃物を
心に
厭ふなりと
that followed them
〔出エジプト記11章8節〕8 汝の
此臣等みなわが
許に
下り
來てわれを
拜し
汝となんぢに
從がふ
民みな
出よと
言ん
然る
後われ
出べしと
烈しく
怒りてパロの
所󠄃より
出たり
〔士師記4章10節〕10 バラク、ゼブルンとナフタリをケデシに
招き一
萬人を
從へて
上るデボラもまた
之とともに
上れり
イスラエルの王いひけるは嗚呼ヱホバこの三人の王をモアブの手にわたさんと召し集めたまへりと
And the king of Israel said, Alas! that the LORD hath called these three kings together, to deliver them into the hand of Moab!
the LORD
〔創世記4章13節〕13 カイン、ヱホバに
言けるは
我が
罪は
大にして
負󠄅ふこと
能はず
〔列王紀略下6章33節〕33 斯彼等と
語をる
間にその
使者かれの
許に
來りしが
王もつづいて
來り
言けるは
此災はヱホバより
出たるなり
我なんぞ
此上ヱホバを
待べけんや
〔詩篇78章34節〕34 神かれらを
殺したまへる
時かれら
神をたづね
歸りきたりて
懇ろに
神をもとめたり~
(36) 然はあれど
彼等はただその
口をもて
神にへつらひその
舌をもて
神にいつはりをいひたりしのみ 〔詩篇78章36節〕
〔箴言19章3節〕3 人はおのれの
痴によりて
道󠄃につまづき
反て
心にヱホバを
怨む
〔イザヤ書8章21節〕21 かれら
國をへあるきて
苦みうゑん その
饑るとき
怒をはなち
己が
王おのが
神をさして
誼ひかつその
面をうへに
向ん
〔イザヤ書51章20節〕20 なんぢの
子らは
息たえだえにして
網にかかれる
羚羊のごとくし
街衢の
口にふす ヱホバの
忿恚となんぢの
神のせめとはかれらに
滿たり
〔創世記4章13節〕13 カイン、ヱホバに
言けるは
我が
罪は
大にして
負󠄅ふこと
能はず
〔列王紀略下6章33節〕33 斯彼等と
語をる
間にその
使者かれの
許に
來りしが
王もつづいて
來り
言けるは
此災はヱホバより
出たるなり
我なんぞ
此上ヱホバを
待べけんや
〔詩篇78章34節〕34 神かれらを
殺したまへる
時かれら
神をたづね
歸りきたりて
懇ろに
神をもとめたり~
(36) 然はあれど
彼等はただその
口をもて
神にへつらひその
舌をもて
神にいつはりをいひたりしのみ 〔詩篇78章36節〕
〔箴言19章3節〕3 人はおのれの
痴によりて
道󠄃につまづき
反て
心にヱホバを
怨む
〔イザヤ書8章21節〕21 かれら
國をへあるきて
苦みうゑん その
饑るとき
怒をはなち
己が
王おのが
神をさして
誼ひかつその
面をうへに
向ん
〔イザヤ書51章20節〕20 なんぢの
子らは
息たえだえにして
網にかかれる
羚羊のごとくし
街衢の
口にふす ヱホバの
忿恚となんぢの
神のせめとはかれらに
滿たり
ヨシヤバテいひけるは我儕が由てヱホバに問ふべきヱホバの預言者此にあらざるやとイスラエルの王の臣僕の一人答へていふエリヤの手に水をそそぎたるシヤパテの子エリシヤ此にあり
But Jehoshaphat said, Is there not here a prophet of the LORD, that we may inquire of the LORD by him? And one of the king of Israel's servants answered and said, Here is Elisha the son of Shaphat, which poured water on the hands of Elijah.
Is there not here
〔列王紀略上22章7節〕7 ヨシヤパテ
曰けるは
外に
我儕の
由て
問べきヱホバの
預言者此にあらざるや
〔詩篇74章9節〕9 われらの
誌はみえず
預言者も
今はなし
斯ていくその
時をかふべき われらのうちに
知るものなし
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
poured water
〔創世記18章4節〕4 請󠄃ふ
少許の
水を
取きたらしめ
汝等の
足を
濯󠄄ひて
樹の
下に
休憩たまへ
〔ヨシュア記1章1節〕1 ヱホバの
僕モーセの
死し
後ヱホバ、モーセの
從者ヌンの
子ヨシユアに
語りて
言たまはく
〔列王紀略上19章21節〕21 エリシヤ
彼をはなれて
還󠄃り
一軛の
牛をとりて
之をころし
牛の
器具󠄄を
焚て
其肉を
煮て
民にあたへて
食󠄃はしめ
起󠄃て
徃きエリヤに
從ひて
之に
事へたり
〔ルカ傳22章26節〕26 然れど
汝らは
然あらざれ、
汝等のうち
大なる
者は
若き
者のごとく、
頭たる
者は
事ふる
者の
如くなれ。
〔ルカ傳22章27節〕27 食󠄃事の
席に
著く
者と
事ふる
者とは、
何れか
大なる。
食󠄃事の
席に
著く
者ならずや、
然れど
我は
汝らの
中にて
事ふる
者のごとし。
〔ヨハネ傳13章5節〕5 尋󠄃で
盥に
水をいれて、
弟子たちの
足をあらひ、
纒ひたる
手巾にて
之を
拭ひはじめ
給ふ。
〔ヨハネ傳13章14節〕14 我は
主また
師なるに、
尙なんぢらの
足を
洗ひたれば、
汝らも
互に
足を
洗ふべきなり。
〔ピリピ書2章22節〕22 されどテモテの
鍊達󠄃なるは、
汝らの
知る
所󠄃なり、
即ち
子の
父󠄃に
於ける
如く
我とともに
福音󠄃のために
勤めたり。
〔テモテ前書5章10節〕10 善き
業の
聲聞あり、
或は
子女をそだて、
或は
旅人を
宿し、
或は
聖󠄄徒の
足を
洗ひ、
或は
惱める
者を
助くる
等、もろもろの
善き
業に
從ひし
者たるべし。
that we may
〔士師記20章8節〕8 民みな
一人のごとくに
起󠄃ていひけるは
我らは
誰もおのれの
天幕にゆかずまた
誰もおのれの
家におもむかじ~
(11) 斯イスラエルの
人々皆あつまりて
此邑を
攻んとせしが
其相結べること
一人のごとくなりき
〔士師記20章11節〕
〔士師記20章18節〕18 爰にイスラエルの
子孫起󠄃あがりてベテルにのぼり
神に
問て
我等の
中孰か
最初にのぼりてベニヤミンの
子孫と
戰ふべきやと
言ふにヱホバ、ユダ
最初にと
言たまふ
〔士師記20章23節〕23 而してイスラエルの
子孫上りゆきてヱホバの
前󠄃に
夕暮まで
哭きヱホバに
問て
言ふ
我復進󠄃みよりて
吾兄弟なるベニヤミンの
子孫とたたかふべきやとヱホバ
彼に
攻のぼれと
言たまへり
〔士師記20章26節〕26 斯在しかばイスラエルの
子孫と
民みな
上りてベテルにいたりて
哭き
其處にてヱホバの
前󠄃に
坐りその
日の
夕暮まで
食󠄃を
斷ち
燔祭と
酬恩祭をヱホバの
前󠄃に
獻げ~
(28) アロンの
子エレアザルの
子なるピネハス
當時これに
事へたり)
即ち
言けるは
我またも
出てわが
兄弟なるベニヤミンの
子孫とたたかふべきや
或は
息べきやヱホバ
言たまふ
上れよ
明日はわれ
汝の
手にかれらを
付すべしと
〔士師記20章28節〕
〔列王紀略下3章1節〕1 ユダの
王ヨシヤパテの十八
年にアハブの
子ヨラム、サマリヤにありてイスラエルを
治め十二
年位にありき
〔列王紀略下3章3節〕3 されど
彼はかのイスラエルに
罪を
犯させたるネバテの
子ヤラベアムの
罪を
行ひつづけて
之をはなれざりき
〔歴代志略上10章13節〕13 斯サウルはヱホバにむかひて
犯せし
罪のために
死たり
即ち
彼はヱホバの
言を
守らすまた
憑鬼者に
問ことを
爲して
〔歴代志略上14章10節〕10 時にダビデ
神に
問て
言けるは
我ペリシテ
人にむかひて
攻上るべきや
汝彼らを
吾手に
付し
給ふやヱホバ、ダビデに
言たまひけるは
攻上れ
我かれらを
汝の
手に
付さんと
〔歴代志略上14章14節〕14 ダビデまた
神に
問に
神これに
言たまひけるは
彼らを
追󠄃て
上るべからず
彼らを
離れて
回りベカの
樹の
方よりこれを
襲へ
〔歴代志略上15章13節〕13 前󠄃には
之をかきしもの
汝らにあらざりしに
緣て
我らの
神ヱホバわれらを
擊たまへり
是は
我らそのさだめにしたがひて
之に
求めざりしが
故なりと
ヨシヤパテいひけるはヱホバの言彼にありとかくてイスラエルの王およびヨシヤパテとエドムの王かれの許に下りゆきけるに
And Jehoshaphat said, The word of the LORD is with him. So the king of Israel and Jehoshaphat and the king of Edom went down to him.
Israel
〔列王紀略下5章8節〕8 茲に
神の
人エリシヤ、イスラエルの
王がその
衣を
裂たることをきき
王に
言遣󠄃しけるは
汝何とて
汝の
衣をさきしや
彼をわがもとにいたらしめよ
然ば
彼イスラエルに
預言者のあることを
知にいたるべし
〔列王紀略下5章9節〕9 是においてナアマンその
馬と
車とをしたがへ
來りてエリシヤの
家の
門に
立けるに
〔列王紀略下5章15節〕15 かれすなはちその
從者とともに
神の
人の
許にかへりきたりてその
前󠄃に
立ていふ
我いまイスラエルのほかは
全󠄃地に
神なしと
知る
然ば
請󠄃ふ
僕より
禮物をうけよ
〔イザヤ書49章23節〕23 もろもろの
王はなんぢの
養󠄄父󠄃となり その
后妃はなんぢの
乳󠄃母となり かれらはその
面を
地につけて
汝にひれふし なんぢの
足の
塵をなめん
而して
汝わがヱホバなるをしり われを
俟望󠄇むものの
恥をかうぶることなきを
知るならん
〔イザヤ書60章14節〕14 汝を
苦しめたるものの
子輩はかがみて
汝にきたり
汝をさげしめたる
者はことごとくなんぢの
足下にふし
斯て
汝をヱホバの
都イスラエルの
聖󠄄者のシオンととなへん
〔ヨハネ黙示録3章9節〕9 視よ、
我サタンの
會、すなはち
自らユダヤ
人と
稱へてユダヤ
人にあらず、ただ
虛僞をいふ
者の
中より、
或者をして
汝の
足下に
來り
拜せしめ、わが
汝を
愛せしことを
知らしめん。
The word
〔サムエル前書3章19節〕19 サムエルそだちぬヱホバこれとともにいましてそのことばをして
一も
地におちざらしめたまふ~
(21) ヱホバふたゝびシロにてあらはれたまふヱホバ、シロにおいてヱホバの
言によりてサムエルにおのれをしめしたまふなりサムエルの
言あまねくイスラエル
人におよぶ 〔サムエル前書3章21節〕
〔列王紀略下2章14節〕14 エリヤの
身よりおちたる
外套をとりて
水をうちエリヤの
神ヱホバはいづくにいますやと
言ひ
而して
己も
水をうちけるに
水此旁と
彼旁に
分󠄃れたればエリシヤすなはち
渡れり
〔列王紀略下2章15節〕15 ヱリコにある
預言者の
徒對岸にありて
彼を
見て
言けるはエリヤの
靈エリシヤの
上にとゞまるとかれら
來りてかれを
迎󠄃へその
前󠄃に
地に
伏て
〔列王紀略下2章21節〕21 彼いでて
水の
源に
至り
鹽を
其處になげ
入ていひけるはヱホバかくいひたまふわれこの
水を
愈す
此處よりして
重て
死あるひは
流產おこらじと
〔列王紀略下2章24節〕24 かれ
回轉りてかれらをみヱホバの
名をもてかれらを
呪詛ひければ
林の
中より
二頭の
牝熊出てその
兒子輩の
中四十二
人をさきたり
エリシヤ、イスラエルの王に言けるはわれ汝と何の干與あらんや汝の父󠄃の預言者と汝の母の預言者の所󠄃にゆくべしとイスラエルの王かれにいひけるは然ずそはヱホバこの三人の王をモアブの手に付さんとて召集めたまへばなり
And Elisha said unto the king of Israel, What have I to do with thee? get thee to the prophets of thy father, and to the prophets of thy mother. And the king of Israel said unto him, Nay: for the LORD hath called these three kings together, to deliver them into the hand of Moab.
Nay
〔申命記32章37節〕37 ヱホバ
言たまはん
彼らの
神々は
何處にをるや
彼らが
賴める
磐は
何處ぞや~
(39) 汝ら
今觀よ
我こそは
彼なり
我の
外には
神なし
殺すこと
活すこと
擊こと
愈すことは
凡て
我是を
爲す
我手より
救ひ
出すことを
得る
者あらず 〔申命記32章39節〕
〔列王紀略下3章10節〕10 イスラエルの
王いひけるは
嗚呼ヱホバこの三
人の
王をモアブの
手にわたさんと
召し
集めたまへりと
〔ホセア書6章1節〕1 來れわれらヱホバにかへるべし ヱホバわれらを
抓劈たまひたれどもまた
醫すことをなし
我儕をうち
給ひたれどもまたその
傷をつつむことを
爲したまふ
可ればなり
What
〔エゼキエル書14章3節〕3 人の
子よこの
人々はその
偶像を
心の
中に
立しめ
罪に
陷いるるところの
障礙をその
面の
前󠄃に
置なり
我あに
是等の
者の
求を
容べけんや~
(5) 斯して
我イスラエルの
家の
人の
心を
執へん
是かれら
皆その
偶像のために
我を
離れたればなり
〔エゼキエル書14章5節〕
〔マタイ傳8章29節〕29 視よ、かれら
叫びて
言ふ『
神の
子よ、われら
汝と
何の
關係あらん、
未だ
時いたらぬに、
我らを
責めんとて
此處にきたり
給ふか』
〔ヨハネ傳2章4節〕4 イエス
言ひ
給ふ『をんなよ、
我と
汝となにの
關係あらんや、
我が
時は
未だ
來らず』
〔コリント後書5章16節〕16 されば
今より
後われ
肉によりて
人を
知るまじ、
曾て
肉によりてキリストを
知りしが、
今より
後は
斯の
如くに
知ることをせじ。
〔コリント後書6章15節〕15 キリストとベリアルと
何の
調和かあらん、
信者と
不信者と
何の
關係かあらん。
get
〔士師記10章14節〕14 汝らが
擇める
神々に
徃て
呼れ
汝らの
艱難のときに
之をして
汝らを
救はしめよ
〔ルツ記1章15節〕15 是によりてナオミまたいひけるは
視よ
汝の
妯娌はその
民とその
神にかへり
徃く
汝も
妯娌にしたがひてかへるべし
〔箴言1章28節〕28 そのとき
彼等われを
呼ばん
然れどわれ
應へじ
只管に
我を
求めん されど
我に
遇󠄃じ
〔エレミヤ記2章27節〕27 彼等木にむかひて
汝は
我父󠄃なりといひまた
石にむかひて
汝は
我を
生みたりといふ
彼等は
背を
我にむけて
其面をわれに
向けずされど
彼等災にあふときは
起󠄃てわれらを
救ひ
給へといふ
〔エレミヤ記2章28節〕28 汝がおのれの
爲に
造󠄃りし
神はいづこにあるやもし
汝が
災にあふときかれら
汝を
救ふを
得ば
起󠄃つべきなりそはユダよ
汝の
神は
汝の
邑の
數に
同じければなり
the prophets
〔列王紀略上18章19節〕19 されば
人を
遣󠄃てイスラエルの
諸の
人およびバアルの
預言者四
百五十
人並にアシラ
像の
預言者四
百人イゼベルの
席に
食󠄃ふ
者をカルメル
山に
集めて
我に
詣しめよと
〔列王紀略上22章6節〕6 是においてイスラエルの
王預言者四
百人許を
集めて
之に
言けるは
我ギレアデのラモテに
戰ひにゆくべきや
又󠄂は
罷べきや
彼等曰けるは
上るべし
主之を
王の
手に
付したまふべしと
〔列王紀略上22章10節〕10 イスラエルの
王およびユダの
王ヨシヤパテ
朝󠄃衣を
著てサマリアの
門の
入口の
廣場に
各其位に
坐しゐたり
預言者は
皆其前󠄃に
預言せり
〔列王紀略上22章11節〕11 ケナアナの
子ゼデキヤ
鐵の
角を
造󠄃りて
言けるはヱホバ
斯言給ふ
爾是等を
以てスリア
人を
抵觸て
之を
盡すべしと
〔列王紀略上22章22節〕22 ヱホバ
彼に
何を
以てするかと
言たまふに
我出て
虛言を
言ふ
靈となりて
其諸の
預言者の
口にあらんと
言りヱホバ
言たまひけるは
汝は
誘ひ
亦之を
成し
遂󠄅ん
出て
然なすべしと~
(25) ミカヤいひけるは
爾奧の
間に
入て
身を
匿す
日に
見るにいたらん 〔列王紀略上22章25節〕
エリシヤ言けるはわが事ふる萬軍のヱホバは活く我ユダの王ヨシヤパテのためにするにあらすばかならず汝を顧󠄃みず汝を見ざらんものを
And Elisha said, As the LORD of hosts liveth, before whom I stand, surely, were it not that I regard the presence of Jehoshaphat the king of Judah, I would not look toward thee, nor see thee.
As the LORD
〔列王紀略上17章1節〕1 ギレアデに
居住󠄃れるテシベ
人エリヤ、アハブに
言ふ
吾事ふるイスララエルの
神ヱホバは
活くわが
言なき
時は
數年雨露あらざるべしと
〔列王紀略上18章15節〕15 エリヤいひけるは
我が
事ふる
萬軍のヱホバは
活く
我は
必ず
今日わが
身を
彼に
示すべしと
〔列王紀略下5章16節〕16 エリシヤいひけるはわが
事へまつるヱホバは
活く
肯て
禮物をうけじとかれ
强て
之を
受しめんとしたれども
遂󠄅にこれを
辭したり
〔列王紀略上17章1節〕1 ギレアデに
居住󠄃れるテシベ
人エリヤ、アハブに
言ふ
吾事ふるイスララエルの
神ヱホバは
活くわが
言なき
時は
數年雨露あらざるべしと
〔列王紀略上18章15節〕15 エリヤいひけるは
我が
事ふる
萬軍のヱホバは
活く
我は
必ず
今日わが
身を
彼に
示すべしと
〔列王紀略下5章16節〕16 エリシヤいひけるはわが
事へまつるヱホバは
活く
肯て
禮物をうけじとかれ
强て
之を
受しめんとしたれども
遂󠄅にこれを
辭したり
I regard
〔歴代志略下17章3節〕3 ヱホバ、ヨシヤパテとともに
在せり
其は
彼その
父󠄃ダビデの
最初の
道󠄃に
步みてバアル
等を
求めず~
(9) 彼らはヱホバの
律法の
書を
携ヘユダにおいて
敎誨をなしユダの
邑々を
盡く
行めぐりて
民を
敎へたり。
〔歴代志略下17章9節〕
〔歴代志略下19章3節〕3 然ながら
善事もまた
汝の
身に
見ゆ
即ち
汝はアシラ
像を
國中より
除きかつ
心を
傾けて
神を
求むるなりと
〔歴代志略下19章4節〕4 ヨシヤパテはヱルサレムに
住󠄃をりしが
復出てベエルシバよりエフライムの
山地まで
民の
間を
行めぐりその
先祖の
神ヱホバにこれを
導󠄃き
歸せり
〔詩篇15章4節〕4 惡にしづめるものを
見ていとひかろしめ ヱホバをおそるるものをたふとび
誓ひしことはおのれに
禍害󠄅となるも
變ることなし
I would not look
〔サムエル前書15章26節〕26 サムエル、サウルにいひけるは
我汝とともにかへらじ
汝ヱホバの
言を
棄たるによりヱホバ
汝をすててイスラエルに
王たらしめたまはざればなり~
(31) ここにおいてサムエル、サウルにしたがひてかへるしかしてサウル、ヱホバを
拜む
〔サムエル前書15章31節〕
〔列王紀略上14章5節〕5 ヱホバ、アヒヤにいひたまひけるは
視よヤラベアムの
妻其子疾るに
因て
其に
付て
汝に
一の
事を
諮んとて
來る
汝斯々彼に
言べし
其は
彼入り
來る
時其身を
他の
人とすべければなり
~
(18) イスラエル
皆彼を
葬り
彼の
爲に
哀めりヱホバの
其僕預言者アヒヤによりて
言たまへる
言の
如し
〔列王紀略上14章18節〕
〔列王紀略上21章20節〕20 アハブ、エリヤに
言けるは
我敵よ
爾我に
遇󠄃や
彼言ふ
我遇󠄃ふ
爾ヱホバの
目の
前󠄃に
惡を
爲す
事に
身を
委しに
緣り
〔エレミヤ記1章18節〕18 視よわれ
今日この
全󠄃國とユダの
王とその
牧伯とその
祭司とその
地の
民の
前󠄃に
汝を
堅き
城 鐵の
柱 銅の
牆となせり
〔ダニエル書5章17節〕17 ダニエルこたへて
王に
言けるは
汝の
賜物は
汝みづからこれを
取り
汝の
饒物はこれを
他の
人に
與へたまへ
然ながら
我は
王のためにその
文字を
讀みその
解明をこれに
知せたてまつらん~
(23) 却つて
天の
主にむかひて
自ら
高ぶりその
家の
器皿を
汝の
前󠄃に
持きたらしめて
汝と
汝の
大臣と
汝の
妻妾等それをもて
酒を
飮み
而して
汝は
見ことも
聞ことも
知こともあらぬ
金銀銅鐵木石の
神を
讃頌ふることを
爲し
汝の
生命をその
手に
握り
汝の
一切の
道󠄃を
主どりたまふ
神を
崇むることをせず
〔ダニエル書5章23節〕
〔マタイ傳22章16節〕16 その
弟子らをヘロデ
黨の
者どもと
共に
遺󠄃して
言はしむ『
師よ、
我らは
知る、なんぢは
眞にして、
眞をもて
神の
道󠄃を
敎へ、かつ
誰をも
憚りたまふ
事なし、
人の
外貌を
見給はぬ
故なり。
今樂人をわれにつれ來れと而して樂人の樂をなすにおよびてヱホバの手かれに臨みて
But now bring me a minstrel. And it came to pass, when the minstrel played, that the hand of the LORD came upon him.
bring me
〔サムエル前書10章5節〕5 其の
後汝神のギベアにいたらん
其處にペリシテ
人の
代官あり
汝彼處にゆきて
邑にいるとき
一群の
預言者の
瑟と
鼗と
笛と
琴を
前󠄃に
執らせて
預言しつつ
崇邱をくだるにあはん
〔サムエル前書16章23節〕23 神より
出たる
惡鬼サウルに
臨めるときダビデ
琴を
執り
手をもてこれを
彈にサウル
慰さみて
愈え
惡鬼かれをはなる
〔サムエル前書18章10節〕10 次の
日神より
出たる
惡鬼サウルにのぞみてサウル
家のなかにて
預言したりしかばダビデ
故のごとく
手をもつて
琴をひけり
時にサウルの
手に
投槍ありければ
〔歴代志略上25章2節〕2 アサフの
子等はザツクル、ヨセフ、ネタニア、アサレラ
皆アサフの
子等にしてアサフの
手に
屬すアサフは
王の
手につきて
預言す
〔歴代志略上25章3節〕3 ヱドトンについてはヱドトンの
子等はゲダリア、ゼリ、ヱサヤ、ハシヤビヤ、マツタテヤの六
人 皆琴を
操てその
父󠄃ヱドトンの
手に
屬すヱドトンはヱホバを
讃めかつ
頌へて
預言す
〔エペソ書5章18節〕18 酒に
醉ふな、
放蕩はその
中にあり、
寧ろ
御靈にて
滿され、
〔エペソ書5章19節〕19 詩と
讃美と
靈の
歌とをもて
語り
合ひ、また
主に
向ひて
心より
且うたひ、かつ
讃美せよ。
the hand
〔列王紀略上18章46節〕46 ヱホバの
能力エリヤに
臨みて
彼其腰を
束帶びヱズレルの
入口までアハブの
前󠄃に
趨りゆけり
〔エゼキエル書1章3節〕3 時にカルデヤ
人の
地に
於てケバル
河の
邊にてヱホバの
言祭司ブシの
子エゼキエルに
臨めりヱホバの
手かしこにて
彼の
上にあり
〔エゼキエル書3章14節〕14 靈われを
上にあげて
携へゆけば
我苦々しく
思ひ
心を
熱くして
徃くヱホバの
手强くわが
上にあり
〔エゼキエル書3章22節〕22 茲にヱホバの
手かしこにてわが
上にあり
彼われに
言たまひけるは
起󠄃て
平󠄃原にいでよ
我そこにて
汝にかたらん
〔エゼキエル書8章1節〕1 爰に六
年の六
月五日に
我わが
家に
坐しをりユダの
長老等わがまへに
坐りゐし
時主ヱホバの
手われの
上に
降れり
〔使徒行傳11章21節〕21 主の
手かれらと
偕にありたれば、
數多の
人、
信じて
主に
歸依せり。
彼いひけるはヱホバかくいひたまふ此谷に許多の溝を設けよ
And he said, Thus saith the LORD, Make this valley full of ditches.
Make this valley
〔民數紀略2章16節〕16 ルベンの
營の
軍旅すなはちその
核數られし
者は
都合十五
萬一千四百五十
人是等の
者第二
番に
進󠄃むべし
~
(18) また
西の
方においてはエフライムの
營の
纛の
下につく
者その
軍旅にしたがひて
居りアミホデの
子エリシヤマ、エフライムの
子孫の
牧伯となるべし 〔民數紀略2章18節〕
〔民數紀略2章18節〕18 また
西の
方においてはエフライムの
營の
纛の
下につく
者その
軍旅にしたがひて
居りアミホデの
子エリシヤマ、エフライムの
子孫の
牧伯となるべし
〔列王紀略下4章3節〕3 彼いひけるは
徃て
外より
鄰の
人々より
器を
借よ
空󠄃たる
器を
借るべし
少許を
借るなかれ
それヱホバかく言ひたまふ汝ら風を見ず雨をも見ざるに此谷に水盈て汝等と汝等の家畜および汝らの獸飮ことを得ん
For thus saith the LORD, Ye shall not see wind, neither shall ye see rain; yet that valley shall be filled with water, that ye may drink, both ye, and your cattle, and your beasts.
Ye shall not
〔列王紀略上18章36節〕36 晩の
祭物を
献ぐる
時に
及て
預言者エリヤ
近󠄃よりて
言けるはアブラハム、イサク、イスラエルの
神ヱホバよ
汝のイスラエルにおいて
神なることおよび
我が
汝の
僕にして
汝の
言に
循ひて
是等の
諸の
事を
爲せることを
今日知しめたまへ~
(39) 民皆見て
伏ていひけるはヱホバは
神なりヱホバは
神なり 〔列王紀略上18章39節〕
〔詩篇84章6節〕6 かれらは
淚の
谷をすぐれども
其處をおほくの
泉あるところとなす また
前󠄃の
雨はもろもろの
惠をもて
之をおほへり
〔イザヤ書41章17節〕17 貧󠄃しきものと
乏しきものと
水を
求めて
水なくその
舌かわきて
衰ふるとき われヱホバ
聽てこたへん
我イスラエルの
神かれらを
棄ざるなり
〔イザヤ書41章18節〕18 われ
河をかぶろの
山にひらき
泉を
谷のなかにいだし また
荒野を
池となし
乾ける
地を
水の
源と
變ん
〔イザヤ書43章19節〕19 視よわれ
新しき
事をなさん
頓ておこるべし なんぢら
知ざるべけんや われ
荒野に
道󠄃をまうけ
沙漠に
河をつくらん
〔イザヤ書43章20節〕20 野の
獸われを
崇むべし
野犬および
駝鳥もまた
然り われ
水を
荒野にいだし
河を
沙漠にまうけてわが
民わがえらびたる
者にのましむべければなり
〔イザヤ書48章21節〕21 ヱホバかれらをして
沙漠をゆかしめ
給へるとき
彼等はかわきたることなかりき ヱホバ
彼等のために
磐より
水をながれしめ また
磐をさきたまへば
水ほどばしりいでたり
that ye may
〔出エジプト記17章6節〕6 視よ
我そこにて
汝の
前󠄃にあたりてホレブの
磐の
上に
立ん
汝磐を
擊べし
然せば
其より
水出ん
民これを
飮べしモーセすなはちイスラエルの
長老等の
前󠄃にて
斯おこなへり
〔民數紀略20章8節〕8 汝杖を
執り
汝の
兄弟アロンとともに
會衆を
集めその
眼の
前󠄃にて
汝ら
磐に
命ぜよ
磐その
中より
水を
出さん
汝かく
磐より
水を
出して
會衆とその
獸畜に
飮しむべしと~
(11) モーセその
手を
擧げ
杖をもて
磐を
二度擊けるに
水多く
湧出たれば
會衆とその
獸畜ともに
飮り 〔民數紀略20章11節〕
然るも是はヱホバの目には瑣細き事なりヱホバ、モアブ人をも汝らの手にわたしたまはん
And this is but a light thing in the sight of the LORD: he will deliver the Moabites also into your hand.
And this
〔列王紀略上3章13節〕13 我亦汝の
求めざる
者即ち
富と
貴とをも
汝に
與ふれば
汝の
生の
涯王等の
中に
汝の
如き
者あらざるべし
〔エレミヤ記32章17節〕17 嗚呼主ヱホバよ
汝はその
大なる
能力と
伸たる
腕をもて
天と
地を
造󠄃りたまへり
汝には
爲す
能はざるところなし
〔エレミヤ記32章27節〕27 みよ
我はヱホバなりすべて
血氣ある
者の
神なり
我に
爲す
能はざるところあらんや
〔エペソ書3章20節〕20 願くは
我らの
中にはたらく
能力に
隨ひて、
我らの
凡て
求むる
所󠄃、すべて
思ふ
所󠄃よりも
甚く
勝󠄃る
事をなし
得る
者に、
a light
〔列王紀略上16章31節〕31 彼はネバテの
子ヤラベアムの
罪を
行ふ
事を
輕き
事となせしがシドン
人の
王エテバアルの
女イゼベルを
妻に
娶り
徃てバアルに
事へ
之を
拜めり
〔列王紀略下20章10節〕10 ヒゼキヤ
答へけるは
日影の十
度進󠄃むは
易き
事なり
然せざれ
日影を十
度しりぞかしめよ
〔イザヤ書7章13節〕13 イザヤいひけるは ダビデのいへよ
請󠄃なんぢら
聞 なんぢら
人をわづらはしこれを
小事として
亦わが
神をも
煩はさんとするか
〔イザヤ書49章6節〕6 その
聖󠄄言にいはく なんぢわが
僕となりてヤコブのもろもろの
支派をおこし イスラエルのうちののこりて
全󠄃うせしものを
歸らしむることはいと
輕し
我また
汝をたてて
異邦人の
光となし
我がすくひを
地のはてにまで
到らしむ
〔エゼキエル書8章17節〕17 彼われに
言たまふ
人の
子よ
汝これを
見るやユダの
家はその
此におこなふところの
憎むべき
事等をもて
瑣細き
事となすにや
亦暴逆󠄃を
國に
充して
大に
我を
怒らす
彼等は
枝をその
鼻につくるなり
he will
〔列王紀略上20章13節〕13 時に
一人の
預言者イスラエルの
王アハブの
許に
至りて
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾此諸の
大軍を
見るや
視よ
我今日之を
爾の
手に
付さん
爾は
我がヱホバなるを
知にいたらんと
〔列王紀略上20章28節〕28 時に
神の
人至りてイスラエルの
王に
吿ていひけるはヱホバ
斯言たまふスリア
人ヱホバは
山獄の
神にして
谿谷の
神にあらずと
言ふによりて
我此諸の
大軍を
爾の
手に
付すべし
爾等は
我がヱホバなるを
知に
至らんと
〔イザヤ書7章1節〕1 ウジヤの
子ヨタムその
子ユダヤ
王アハズのとき アラムの
王レヂンとレマリヤの
子イスラエル
王ペカと
上りきたりてヱルサレムを
攻しがつひに
勝󠄃ことあたはざりき~
(9) またエフライムの
首はサマリヤ、サマリヤの
首はレマリヤの
子なり
若なんぢら
信ぜずばかならず
立ことを
得じと
〔イザヤ書7章9節〕
汝等は保障ある諸の邑と諸の美しき邑とを擊ち諸の佳樹を斫倒し諸の水の井を塞ぎ石をもて諸の善地を壞ふにいたらん
And ye shall smite every fenced city, and every choice city, and shall fell every good tree, and stop all wells of water, and mar every good piece of land with stones.
And ye
〔民數紀略24章17節〕17 我これを
見ん
然ど
今にあらず
我これを
望󠄇まん
然ど
近󠄃くはあらずヤコブより
一箇の
星いでんイスラエルより
一條の
杖おこりモアブを
此旁より
彼旁に
至まで
擊破りまた
鼓譟者どもを
盡く
滅すべし
〔士師記6章16節〕16 ヱホバ
之にいひたまひけるは
我かならず
汝とともに
在ん
汝は
一人を
擊がごとくにミデアン
人を
擊つことを
得ん
〔サムエル前書15章3節〕3 今ゆきてアマレクを
擊ち
其有る
物をことごとく
滅しつくし
彼らを
憐むなかれ
男女童稚哺乳󠄃兒牛羊駱駝驢馬を
皆殺せ
〔サムエル前書23章2節〕2 ダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我ゆきて
是のペリシテ
人を
擊つべきかとヱホバ、ダビデにいひたまひけるは
徃てペリシテ
人をうちてケイラを
救ヘ
〔列王紀略下13章17節〕17 東向の
窓を
開けと
言たれば
之を
開きけるにエリシヤまた
射よと
言り
彼すなはち
射たればエリシヤ
言ふヱホバよりの
拯救の
矢スリアに
對する
拯救の
矢汝必らずアベクにおいてスリア
人を
擊やぶりてこれを
滅しつくすにいたらん
fell
〔申命記20章19節〕19 汝久しく
邑を
圍みて
之を
攻取んとする
時においても
斧を
振ふて
其處の
樹を
砍枯すべからず
是は
汝の
食󠄃となるべき
者なり
且その
城攻において
田野の
樹あに
人のごとく
汝の
前󠄃に
立ふさがらんや
〔申命記20章20節〕20 但し
果を
結ばざる
樹と
知る
樹はこれを
砍り
枯し
汝と
戰ふ
邑にむかひて
之をもて
雲梯を
築きその
降るまで
之を
攻るも
宜し
mar
〔列王紀略下3章25節〕25 その
邑々を
擊圮し
各石を
諸の
善地に
投てこれに
塡し
水の
井をことごとく
塞ぎ
佳樹をことごとく
斫たふし
唯キルハラセテにその
石をのこせしのみなるに
至る
但し
石を
投るもの
周󠄃りあるきてこれを
擊り
かくて朝󠄃におよびて供物を献ぐる時に水エドムの途󠄃より流れきたりて水國に充つ
And it came to pass in the morning, when the meat offering was offered, that, behold, there came water by the way of Edom, and the country was filled with water.
filled
〔詩篇78章15節〕15 神はあれのにて
磐をさき
大なる
淵より
汲がごとくにかれらに
飮しめ
〔詩篇78章20節〕20 みよ
神いはを
擊たまへば
水ほどばしりいで
流あぶれたり
糧をもあたへたまふを
得んや
神はその
民のために
肉をそなへたまはんやと
〔イザヤ書35章6節〕6 そのとき
跛者は
鹿の
如くにとびはしり
啞者の
舌はうたうたはん そは
荒野に
水わきいで
沙漠に
川ながるべければなり
〔イザヤ書35章7節〕7 やけたる
沙は
池となり うるほひなき
地はみづの
源となり
野犬のふしたるすみかは
蘆葦のしげりあふ
所󠄃となるべし
there came water
無し
when the meat
〔出エジプト記29章40節〕40 一の
羔に
麥粉十分󠄃の
一に
搗たる
油一ヒンの
四分󠄃の
一を
和たるを
添へ
又󠄂灌祭として
酒一ヒンの
四分󠄃の
一を
添べし
〔列王紀略上18章36節〕36 晩の
祭物を
献ぐる
時に
及て
預言者エリヤ
近󠄃よりて
言けるはアブラハム、イサク、イスラエルの
神ヱホバよ
汝のイスラエルにおいて
神なることおよび
我が
汝の
僕にして
汝の
言に
循ひて
是等の
諸の
事を
爲せることを
今日知しめたまへ
〔ダニエル書9章21節〕21 即ち
我祈禱の
言をのべをる
時我が
初に
異象の
中に
見たるかの
人ガブリエル
迅󠄄速󠄃に
飛て
晩の
祭物を
献ぐる
頃我許に
達󠄃し
偖またモアブ人はみな王等の己に攻のぼれるを聞しかば甲を著ることを得る以上の者を盡く集めてその境に備へしが
And when all the Moabites heard that the kings were come up to fight against them, they gathered all that were able to put on armour, and upward, and stood in the border.
gathered
〔列王紀略上20章11節〕11 イスラエルの
王答へて
帶る
者は
解く
者の
如く
誇るべからずと
吿よと
言り
〔エペソ書6章14節〕14 汝ら
立つに
誠を
帶として
腰に
結び、
正義を
胸當として
胸に
當て、
put on armour
〔列王紀略上20章11節〕11 イスラエルの
王答へて
帶る
者は
解く
者の
如く
誇るべからずと
吿よと
言り
〔エペソ書6章14節〕14 汝ら
立つに
誠を
帶として
腰に
結び、
正義を
胸當として
胸に
當て、
朝󠄃はやく興いでしに水の上に日昇りゐて對面の水血の如くに赤かりければモアブ人これを見て
And they rose up early in the morning, and the sun shone upon the water, and the Moabites saw the water on the other side as red as blood:
いひけるはこれ乃はち血なり王たち戰ひて死たるならん互に相擊たるなるべし然ばモアブよ掠取に行けと
And they said, This is blood: the kings are surely slain, and they have smitten one another: now therefore, Moab, to the spoil.
This is blood
〔列王紀略下6章18節〕18 スリア
人エリシヤの
所󠄃に
下りいたれる
時エリシヤ、ヱホバに
祈りて
言ふ
願くは
此人々をして
目昏しめたまへと
即ちエリシヤの
言のごとくにその
目を
昏しめたまへり~
(20) 彼等がサマリヤに
至りし
時エリシヤ
言けるはヱホバよ
此人々の
目をひらきて
見させたまへと
即ちヱホバかれらの
目を
開きたまひたれば
彼等見るにその
身はサマリヤの
中にあり 〔列王紀略下6章20節〕
〔列王紀略下7章6節〕6 是より
先に
主スリアの
軍勢をして
車の
聲馬の
聲大軍の
聲を
聞しめたまひしかば
彼ら
互に
言けるは
視よイスラエルの
王われらに
敵せんとてヘテ
人の
王等およびエジプトの
王等を
傭ひきたりて
我らを
襲はんとすと
now therefore
〔出エジプト記15章9節〕9 敵は
言ふ
我追󠄃て
追󠄃つき
掠取物を
分󠄃たん
我かれらに
因てわが
心を
飽󠄄しめん
我劍を
拔んわが
手かれらを
亡さんと
〔士師記5章30節〕30 かれら
獲ものしてこれを
分󠄃たざらんや
人ごとに
一人二人の
女子を
獲んシセラの
獲るものは
彩る
衣ならんその
獲る
者は
彩る
衣にして
文繍を
施せる
者ならん
即ち
彩りて
兩面に
文繍をほどこせる
衣をえてその
頸にまとはんと
〔歴代志略下20章25節〕25 是においてヨシヤパテおよびその
民彼らの
物を
奪はんとて
來り
觀にその
死屍の
間に
財寳衣服󠄃および
珠玉などおびただしく
在たれば
則ち
各々これを
剝とりけるが
餘に
多くして
携さへ
去こと
能はざる
程なりき
其物多かりしに
因て
之を
取に
三日を
費しけるが
〔イザヤ書10章14節〕14 わが
手もろもろの
民のたからを
得たりしは
巢をとるが
如く また
天が
下を
取收めたりしは
遺󠄃しすてたる
卵をとりあつむるが
如くなりき あるひは
翼をうごかし あるひは
口をひらき あるひは
喃々する
者もなかりしなりと
slain
而してモアブ人イスラエルの陣營に至るにイスラエル人起󠄃てこれを擊たればすなはちその前󠄃より逃󠄄はしれり是においてイスラエル人進󠄃みてモアブ人を擊てその國にいり
And when they came to the camp of Israel, the Israelites rose up and smote the Moabites, so that they fled before them: but they went forward smiting the Moabites, even in their country.
smote the
〔ヨシュア記8章20節〕20 茲にアイの
人々背をふりかへりて
觀しに
邑の
焚る
烟天に
立騰りゐたれば
此へも
彼へも
逃󠄄るに
術なかりき
斯る
機しも
荒野に
逃󠄄ゆける
民も
身をかへして
其追󠄃きたる
者等に
逼れり~
(22) かの
兵また
邑より
出きたりて
彼らに
向ひければ
彼方にも
此方にもイスラエル
人ありて
彼らはその
中間に
挾まれぬイスラエル
人かくして
彼らを
攻擊て
一人をも
餘さず
逃󠄄さず 〔ヨシュア記8章22節〕
〔士師記20章40節〕40 然るに
火焔烟の
柱なして
邑より
上りはじめしかばベニヤミン
人後を
見かへりしに
邑は
皆烟となりて
空󠄃にのぼる~
(46) 是をもて
其日ベニヤミンの
仆れし
者は
劍をぬくところの
人あはせて二
萬五
千なりき
是みな
勇士なり 〔士師記20章46節〕
〔テサロニケ前書5章3節〕3 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。
〔テサロニケ前書5章4節〕4 されど
兄弟よ、
汝らは
暗󠄃に
居らざれば、
盜人の
來るごとく
其の
日なんぢらに
追󠄃及くことなし。
went forward
その邑々を擊圮し各石を諸の善地に投てこれに塡し水の井をことごとく塞ぎ佳樹をことごとく斫たふし唯キルハラセテにその石をのこせしのみなるに至る但し石を投るもの周󠄃りあるきてこれを擊り
And they beat down the cities, and on every good piece of land cast every man his stone, and filled it; and they stopped all the wells of water, and felled all the good trees: only in Kir-haraseth left they the stones thereof; howbeit the slingers went about it, and smote it.
Kir~haraseth
〔申命記2章9節〕9 時にヱホバわれに
言たまひけるはモアブ
人をなやますなかれまた
之を
攻て
戰ふなかれ
彼らの
地をば
我なんぢらの
產業に
與へじ
其は
我ロトの
子孫にアルをあたへて
產業となさしめたればなりと
〔イザヤ書16章7節〕7 この
故にモアブはモアブの
爲になきさけび
民みな
哭さけぶべし なんぢら
必らず
甚だしく
心をいためてキルハレステの
乾葡萄のためになげくべし
〔イザヤ書16章11節〕11 このゆゑにわが
心腸はモアブの
故をもて
琴のごとく
鳴ひびき キルハレスの
故をもてわが
衷もまた
然り
〔エレミヤ記48章31節〕31 この
故に
我モアブの
爲に
咷びモアブの
全󠄃地の
爲に
呼はるキルハレスの
人々の
爲に
嗟歎あり
〔エレミヤ記48章36節〕36 この
故に
我心はモアブの
爲に
簫のごとく
歎き
我心はキルハレスの
人衆のために
蕭のごとく
歎く
是其獲たるところの
財うせたればなり
and felled
〔申命記20章19節〕19 汝久しく
邑を
圍みて
之を
攻取んとする
時においても
斧を
振ふて
其處の
樹を
砍枯すべからず
是は
汝の
食󠄃となるべき
者なり
且その
城攻において
田野の
樹あに
人のごとく
汝の
前󠄃に
立ふさがらんや
〔申命記20章20節〕20 但し
果を
結ばざる
樹と
知る
樹はこれを
砍り
枯し
汝と
戰ふ
邑にむかひて
之をもて
雲梯を
築きその
降るまで
之を
攻るも
宜し
beat down
〔士師記9章45節〕45 アビメレク
其日終󠄃日邑を
攻めつひに
邑を
取りてそのうちの
民を
殺し
邑を
破却ちて
鹽を
撒布ぬ
〔サムエル後書8章2節〕2 ダビデまたモアブを
擊ち
彼らをして
地に
伏しめ
繩をもてかれらを
度れり
即ち
二條の
繩をもて
死す
者を
度り
一條の
繩をもて
生しおく
者を
量度るモアブ
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれり
〔列王紀略下3章19節〕19 汝等は
保障ある
諸の
邑と
諸の
美しき
邑とを
擊ち
諸の
佳樹を
斫倒し
諸の
水の
井を
塞ぎ
石をもて
諸の
善地を
壞ふにいたらん
〔イザヤ書37章26節〕26 なんぢ
聞ずや これらのことはわが
昔よりなす
所󠄃 いにしへの
日よりさだめし
所󠄃なり
今なんぢがこの
堅城をこぼちあらして
石堆となすも
亦わがきたらしし
所󠄃なり
〔イザヤ書37章27節〕27 そのなかの
民はちから
弱󠄃くをののきて
恥をいだき
野草のごとく
靑き
菜のごとく
屋蓋の
草のごとく
未だそだたざる
苗のごとし
only in, etc
〔申命記2章9節〕9 時にヱホバわれに
言たまひけるはモアブ
人をなやますなかれまた
之を
攻て
戰ふなかれ
彼らの
地をば
我なんぢらの
產業に
與へじ
其は
我ロトの
子孫にアルをあたへて
產業となさしめたればなりと
〔イザヤ書16章7節〕7 この
故にモアブはモアブの
爲になきさけび
民みな
哭さけぶべし なんぢら
必らず
甚だしく
心をいためてキルハレステの
乾葡萄のためになげくべし
〔イザヤ書16章11節〕11 このゆゑにわが
心腸はモアブの
故をもて
琴のごとく
鳴ひびき キルハレスの
故をもてわが
衷もまた
然り
〔エレミヤ記48章31節〕31 この
故に
我モアブの
爲に
咷びモアブの
全󠄃地の
爲に
呼はるキルハレスの
人々の
爲に
嗟歎あり
〔エレミヤ記48章36節〕36 この
故に
我心はモアブの
爲に
簫のごとく
歎き
我心はキルハレスの
人衆のために
蕭のごとく
歎く
是其獲たるところの
財うせたればなり
only in, etc.
無し
stopped
〔創世記26章15節〕15 其父󠄃アブラハムの
世に
其父󠄃の
僕從が
掘たる
諸の
井はペリシテ
人之をふさぎて
土を
之にみてたり
〔創世記26章18節〕18 其父󠄃アブラハムの
世に
掘たる
水井をイサク
茲に
復び
鑿り
其はアブラハムの
死たる
後ペリシテ
人之を
塞ぎたればなり
斯してイサク
其父󠄃が
之に
名けたる
名をもて
其名となせり
〔歴代志略下32章4節〕4 衆多の
民あつまりて
一切の
泉水および
國の
中を
流れわたる
溪河を
塞ぎていひけるはアツスリヤの
王等來りて
水を
多く
得ば
豈で
可らんやと
モアブ王戰鬪の手いたくして當りがたきを見て劍を拔く者七百人をひきゐてエドム王の所󠄃にまで衝きいたらんとせしが遂󠄅に果さざりしかば
And when the king of Moab saw that the battle was too sore for him, he took with him seven hundred men that drew swords, to break through even unto the king of Edom: but they could not.
unto the king of Edom
〔列王紀略下3章9節〕9 イスラエルの
王すなはちユダの
王およびエドムの
王と
共に
出ゆきけるが
行めぐること
七日路にして
軍勢とこれにしたがふ
家畜の
飮むべき
水なかりしかば
〔アモス書2章1節〕1 ヱホバかく
言たまふ モアブは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼はエドムの
王の
骨を
燒て
灰󠄃となせり
己の位を繼べきその長子をとりてこれを石垣の上にささげて燔祭となしたり是に於てイスラエルに大なる憤怒おこりぬ彼等すなはちかれをすててその國に歸れり
Then he took his eldest son that should have reigned in his stead, and offered him for a burnt offering upon the wall. And there was great indignation against Israel: and they departed from him, and returned to their own land.
offered him
〔創世記22章2節〕2 ヱホバ
言給ひけるは
爾の
子爾の
愛する
獨子即ちイサクを
携てモリアの
地に
到りわが
爾に
示さんとする
彼所󠄃の
山に
於て
彼を
燔祭として
獻ぐべし
〔創世記22章13節〕13 茲にアブラハム
目を
擧て
視れば
後に
牡綿羊ありて
其角林叢に
繋りたりアブラハム
即ち
徃て
其牡綿羊を
執へ
之を
其子の
代に
燔祭として
獻げたり
〔申命記12章31節〕31 汝の
神ヱホバに
向ひては
汝然す
可らず
彼らはヱホバの
忌かつ
憎みたまふ
諸の
事をその
神にむかひて
爲しその
男子女子をさへ
火にて
焚てその
神々に
獻げたり
〔士師記11章31節〕31 我がアンモンの
子孫の
所󠄃より
安然かに
歸らんときに
我家の
戶より
出きたりて
我を
迎󠄃ふるもの
必ずヱホバの
所󠄃有となるべし
我之を
燔祭となしてささげんと
〔士師記11章39節〕39 二月滿てその
父󠄃に
歸り
來りたれば
父󠄃その
誓ひし
誓願のごとくに
之に
行へり
女は
終󠄃に
男を
知ことなかりき
〔詩篇106章38節〕38 罪なき
血すなはちカナンの
偶像にささげたる
己がむすこむすめの
血をながしぬ
斯てくには
血にてけがされたり
〔エゼキエル書16章20節〕20 汝またおのれの
我に
生たる
男子女子をとりてこれをその
像にそなへて
食󠄃はしむ
汝が
姦淫なほ
小き
事なるや
〔ミカ書6章7節〕7 ヱホバ
數千の
牡羊萬流の
油を
悅びたまはんか
我愆のためにわが
長子を
獻げんか
我靈魂の
罪のために
我身の
產を
獻げんか
they departed
〔サムエル前書14章36節〕36 斯てサウルいひけるは
我ら
夜のうちにペリシテ
人を
追󠄃くだり
夜明までかれらを
掠めて
一人をも
殘すまじ
皆いひけるは
凡て
汝の
目に
善とみゆる
所󠄃をなせと
時に
祭司いひけるは
我ら
此にちかより
神にもとめんと~
(46) サウル、ペリシテ
人を
追󠄃ことを
息てのぼりぬペリシテ
人其國にかへれり
〔サムエル前書14章46節〕
〔列王紀略上20章13節〕13 時に
一人の
預言者イスラエルの
王アハブの
許に
至りて
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾此諸の
大軍を
見るや
視よ
我今日之を
爾の
手に
付さん
爾は
我がヱホバなるを
知にいたらんと
〔列王紀略上20章28節〕28 時に
神の
人至りてイスラエルの
王に
吿ていひけるはヱホバ
斯言たまふスリア
人ヱホバは
山獄の
神にして
谿谷の
神にあらずと
言ふによりて
我此諸の
大軍を
爾の
手に
付すべし
爾等は
我がヱホバなるを
知に
至らんと